月: 2005年4月

「桜と猫、桜と猫」お題目のように心の中で唱えながら、勇んで家を出たものの、あえなく撃沈。
師匠ｎｏｇｕｃｈｉさんも、ブログで見ると玉砕だったらしい。
師匠でさえ駄目だったんなら、私も駄目でも仕方が無いとあきらめよう。

夕方になってやっと撮れた１枚
「猫さん、猫さん。こっち向いてくれませんか～？」

今日の強い風は、沢山の花びらを散らし
明日の雨もそれに追従するらしい。
こうして今年の私の「桜と猫」は終わったのだった。

「いえねここぐらし」と言いながら
いえねこのエントリーが極端に少ないので今日は家の猫を１枚。

「レオンです。」
午後の日差しの中ソファーの端っこでまったり中。

結構可愛い顔をしているんですが（親ばか）
何故か写真に撮ると、いかつ気な顔になってしまう。
写真写りで損しています。

「メルです。」
メルはお気に入りの段ボール箱でくつろぎ中。

メルはカメラを向けても目を細めないので
まだ可愛らしく写っているようだ。
写真写りで得している・・・かな？

こうやって比べてみると同じ種類の猫でも
まったく顔つきが違うんだなぁと、あらためて実感。
まさしく兄と弟って言う感じ。
※注　実は偶然ですがお祖父さんが同じ猫だったりします。

猫さん、小さすぎて存在感ありませーん

後ろの花は「木瓜」と「雪柳」

ボス茶トラ、ブロックになりきってみる
・・・が、失敗

そして桜が、あっという間に満開です

鳩？そんなの興味無いの
日向ぼっこの方がずっと気持ちいいんだもん
写真なんて撮っていないで、あなたもご一緒にどう？

鉄条網の向こう側、椿の木の下にいる猫
夕方この前の道を通るたびに
小柄な体でこちらを一生懸命見つめ、声をかけてくる

「一人ぼっちは淋しいよね」
いや、これは人間の感覚か・・・？

木々が覆い、少し薄暗いこの場所に突然現れた猫
何処から来たんだろう？
誰に連れてこられたんだろう？

満開の雪柳と猫
猫さん、こっち向いてくれなかった

ふわふわ・ひらひらの真っ白な雪柳も
じきに緑ゆらゆらに変わっていくね
ひと時の目の保養

週末写真を撮りに行けないとたちまちネタ切れ
たくさん写真は撮っていても、ボツ写真が多いのだ（笑）
モノクロにしたら少しは雰囲気が出るかしら？

モデル：ペロちゃん（♂）

猫は上を目指すのか？

「行くわよ、ちびっちゃん。ついてくるのよ」
「はい、お姉ちゃん」

春のお日様は気持ちいいよ
眠たくなっちゃった

昨日からソメイヨシノがちらほらと咲き始めました
「猫と桜」　今年は撮れるかなぁ・・・
撮りたいなぁ・・・