コンビニ

茶トラ

「呼んだ?」

夕べの台風の風はすごかった。
雨はそうでもなかったが、外の猫達はどうしていただろう?

1時過ぎ停電の為クーラーが止まった。
お風呂上りだったのに
ジワリジワリと迫ってくる湿気・・・。
「暑い・・・。」
とてもじゃないが蒸し暑く眠れそうに無い。
たまりかねて、コンビニに飲み物を買いに出る。
(車のクーラーが目的だった(笑))
そこのコンビニで見たんだ。
何をって?
以前にもそこで見た事がある野良と思われる茶トラさんが
店先で猫缶を食べていた。
普通なら食品を売っているお店なので、猫が居るっていうだけでも
店員に追い払われそうなものだが
(れっきとした全国展開のコンビニだよ)
その茶トラさんは、台風の最中店の軒下においてある傘たてのすぐそばで
猫缶を美味しそうに食べていた。
それを見たらなんだか嬉しくなって
今度からコンビニ使うならココだ!って思わせる出来事だった。
(写真の茶トラは文中の茶トラではありませ~ん)

台風が来る

白キジ子猫

「みんな~。こっち、こっち~」
台風がやって来る。
直撃は逃れたけれど、今夜は風も雨もきつそうだ。
猫達、みんなそれぞれ雨風をしのげる場所に隠れたかな?
お家の無い猫達には、辛い1夜になりそう・・・。

警戒態勢

茶トラ&キジトラ子猫

「・・・・・」
神社付近に見ない顔の猫がやってきた。
いつもはおっとりしている茶トラさん。
この猫がここいらのボスだったんだ。
やる気満々。
お目々は相手をキッと睨みつけ
おひげレーダーは相手に向かってピーン。
ボスの威厳が全身にあふれている。

・・・しかし後ろの子猫はのんびりしたもんだ。

生命

白キジ子猫

「未来って美味しい?」
去っていく生命、新しく生まれる生命。
人の世界も猫の世界も、同じだ。

4回目・・・

白キジ

1回目・・・出会い頭に会って、すごい勢いで逃げていった。
2回目・・・フェンス越しに一瞬だけ目があったね。
3回目・・・もう逃げる足取りも頼りなげだった。
4回目・・・当分お預けだね。

流れ猫さんだったのか、突然現れた猫。
お年寄りだったのかな・・・もうあの逃げっぷりは見られない・・・

おめかし中

三毛猫

「もちろん猫なんですもの、奇麗好きなのよ」
春先に撮った写真です、8/19の三毛猫さんの写真。

光と影

キジトラ

「さぁ、今からどうしようかな・・・」
猫さん、もう少し真後ろから撮りたかったなぁ・・・

いつも、もう少し構図も考えようと思い
カメラを持って家を出るが
いざ、猫にご対面すると気ばかりが逸り
とにかくシャッターを押してしまう(~_~;)
あんまり考えすぎると
気が付くともうそこには猫は居なかった・・・なんて・・・

下手な鉄砲、数打っても当たりませんなぁ。

願い

白キジ子猫

「おかあさーん」
ただただ、この子猫が与えられた寿命を
全うすることが出来ますように・・・

何ゆえ・・・

茶トラ

「別に、普通の事なんだけど」
そんな所でも落ち着けるなんて、君はすばらしい。
でも、日向・・・暑くは無いですか?