月: 2004年9月

「なんで、邪魔すんの」

写真の猫は、去年生まれた（母・ブッチ）「チビッコ」。
先週の土曜日、私を見つけて遠くから嬉しそうに駆け寄ってきた。
すると２日前の写真の猫が「にゃーーーにゃーーー」と
私との間に割り込んできてしまい、とうとう途中で立ち止まり
うるさい猫をひとにらみして、踵を返して走り去ってしまった。
１年近くかけてやっと仲良しになった「チビッコ」に
朝から出会うのは久しぶりだっただけに、私も残念。
また今度遊ぼうね。

「お賽銭の代わりに、ご飯くれにゃん」

何故か向こうとこっちで、同じポーズで座っている。

猫を飼っていると思うのだが、兄弟でもないのに2匹の猫が
まったく同じポーズで座ったり、寝ていたり
動きまで同じだったりすることがある。
これは、どうしてなんでしょう？

「でもね、人間好きなの」

何処からか流れてきた猫。
いつの間にかよく似たもう1匹と一緒に現れた。
とにかくよく鳴いて、うるさいうるさい。
その上、前から居た猫達を追いかけまわす。
ペロちゃん隣の猫スポットに移ってしまった理由は
どうやらこの猫が原因だと思われる。

でも、私を見ると後ろを一生懸命ついて来るんだ。
ご飯が欲しいだけなのかな？
それとも人恋しくて、猫恋しくてたまらないのかな？

「・・・・・」

昼下がり、猫達はお昼寝の時間。
邪魔しそうなので、私は退散だね。

人間＝私。
ブログにログイン出来ずに、超眠い・・・。
その日のうちに投稿出来ないなんて・・・困ったなぁ。
日付変更するしかないね。

「失礼ね、私は猫よ」

民家のブロック塀の隙間から、子猫が顔を出していた。
黒い猫の兄弟のスモーク猫の子猫だ。　
尻尾がまだちょろちょろだったから、かなり小さいんだろうな。
今度は全身撮らせてね。

「私が母です。2匹生みました」

「遊んでくれるの？くれないの？」

茶トラ姉妹の、おとなしい性格の方の子猫。
いつもおっとりとした表情と動き。
あーっ、もう可愛らしくてたまらん！

チラリと見えるピンクの肉球もいいね～♪

「まいったな」

夕方猫を撮ろうと思うと一苦労する。
何枚も撮っても、ほとんどがブレブレ～なんだもん。
削除、削除・・・・の連続だ。
わかっちゃいるんだけどね、やめられない。

この猫も私の気持ちを察してか、情けない顔でコチラを見ていた。

その目が好き
私とは違う、澄んだ美しい瞳

「なんで、足があるのにあんなの乗るの？」

茶トラ兄弟（どうやら姉妹らしい・・・）の
おとなしいほうの子猫。
もう1匹は、やたら動き回ってやんちゃだが
この子猫はとてもおっとりしていて
いつも少し奥に引っ込んでこちらを見ている。

初めて会ったのが６月の半ば。もう３ヶ月が過ぎたね。
子猫顔ももうじきお別れかな？

いつまでこの猫達と過ごせるのだろう・・・
野良猫の寿命は飼い猫のそれと比べて短いとはわかっていても
出来ることなら1年でも1日でも長く、生きて欲しいと願っている。