月: 2005年3月

恰幅良く、賢そうな顔をした三毛猫さん
弟分（？）を従えてお散歩中
「何ヤツ？」とばかりに振り向かれました

「後ろを付いて歩いて、ごめんね～」

青い空の下、かんざくら３分咲き

「タキシードに白ソックスは駄目なんじゃない？」

白い靴下が良く似合う、存在感のある猫

そして・・・本格的な春の兆し

黒猫さん、御懐妊の模様
（写真ではわかりにくいかな・・・）
猫の妊娠期間は確か２ヶ月ほど
あと一月もすれば生まれるのかもしれませんね

不思議の国へ通じる入り口へと
誘いかけるかのように座っている猫

ちょっと寂しげな顔は何でだろう？
「ねぇ、そんな顔していないで一緒に遊ぼうよ」

日曜日、カメラを斜めがけにして自転車をすっ飛ばしていると
目の端になにやら存在感のあるものが見えた気がした。
文字通り自転車を足でバックさせて、横を見ると猫が居た。

私がカメラを向けたのを見て逃げかけたのだが、「猫にも意地があるわ」と言わんばかりに踏ん張って不機嫌そうな顔でコチラをにらみつけている。

「お寛ぎのところをお邪魔して、申し訳ありませ～ん」

昨日もとても寒い１日だった

とある公園に居る小猫で、１２月の末からずっと会えない子が居た
昨日は雪が降ったりやんだりする中
思い切ってその公園まで足を伸ばしてみると

また猫は１匹も居ない・・・

「やっぱり誰も居ない・・・もう帰ろう」
そう思って立ち上がったら、私が座っていたベンチの後ろに
チョコンと小猫が座っていた

以前と同じく、私をキッとした目で見上げている

「生きてたんやね～」
強い風に舞う雪の中で、こんなに嬉しい事が有るとは思わなかった
良かった、また次の休みに会いに行くからね

「三寒四温」とはよく言ったもので、ここ何日か暖かい日が続いたと思ったら今日は一転、霙が降ったりやんだりの寒い１日になった。
週末から月曜日まではこの寒さが続くようだ。

「寒そうだな」と思いつつも猫たちに会いに出かけたら、突然のみぞれ。
ボス茶トラと一緒に施設の軒下で、しばしの雨宿り。
駆け込んだ先が同じだとは、私達気が合うかもね。

久しぶりに近くでじっくり見たら、何だか随分線が細くなったような気がした。
小さな子たちがたくさん居るんだから、まだまだ元気に守ってやってくれなくちゃ駄目だぞ。

枯れ枝と草しかなくても、いっぱい遊べるなんてすごい
もっと色んな事を楽しめるように
私も小猫を見習わなくちゃいかんなぁ

とにかく動きが早いので撮るのが大変
絵に描いたようなあくびの写真も見ての通り
大失敗した・・・はぁ。。。

「さて、次は誰にちょっかい出そうかな」

・・・なんて、たくらんでいる訳ではないだろうが
やたらと元気に飛び回っては周りの猫に飛びついたりしていた
飛び掛られたほうは案外知らん顔だったけれどね

せっかく伸びた葉っぱだけれど
先っちょだけ奇麗に食べられてしまった

「見つかる前に逃げちゃおーっと」