相席

「あの、お隣に座っていいですか?」

黒猫 ベンチ

「空いてますから、いいですよ」

黒猫 ベンチ

「ところであなたはどなたですか?」
「怪しいものではありませんよ、ただの猫好きです。」
「そうですか。」

黒猫 ベンチ

「では、また近いうちに」
「はい、またね。今日はありがとうね黒猫君」